こんにちは! 喜多機械産業の喜多真一です。
まずは弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
そして代表挨拶に興味を持っていただき、こうして読んで頂けることを嬉しく思います。
今、あなたは何か目的がありページを読んでくださっていると思います。
その想いに対して出来るだけ近い回答ができるよう、いくつか文章をまとめましたので
気になるページをご確認ください。
もっと知りたい、もっと聞きたいという方は私が直接回答いたしますので
お気軽にご質問ください!
皆様からの質問と回答は下記Q&Aに追記していきます。
A.社名に”機械”とついていますが機械屋ではありません。
私たちは「お客さまはもちろん、目の前にいる人を喜ばせる。笑顔にする」ということを目的としています。
建設機械資材をはじめ取扱商品や提供するサービスはたくさんありますが、それらは目的ではなく、手段と捉えています。
社会ニーズは何か、お客さまの潜在ニーズは何か、相手の立場になり物事を考え、100社以上の仕入先様のネットワークを活かし
我が社にできることを提案し、喜んでいただく。これが私たちの仕事です。
A.一番は社員の笑顔です!
上記の質問の中で、お客様の笑顔と言いましたが、お客様や仕入先様、地域の皆様の笑顔をどれだけ想っても、
自分自身が笑顔でなく、毎日が楽しくなければ、誰かを笑顔にすることはできないと考えています。
だからこそ、社員一人一人が元気で笑顔で仕事に全力を出すことができる環境づくりに力を入れています。
A.創業は大正15年です。
今の庄町本社より少し西の袋井用水横で私の曾祖父である喜多佐平がトヨタ自動織機で織物の機械を勉強したのちに、
織機の修理業として「喜多商店」を創業しました。
当時の徳島は藍染が今以上に盛んで藍農家が多かったと同時に、織物をしている会社も多くあったそうです。
そんな織機を中心に「喜多さんこれも直してぇ!」と色んなお困りごとを解決し、地域の皆様と共に成長してきました。
- A.1989年2月16日生まれ at恵愛レディースクリニック
- |コスモス幼児教育
- ほとんど記憶ない・・・・
- |白うめ幼稚園
- 運動場にあるライオンが好きだった
- |佐古小学校
- FC佐古所属 FCリベリモへ移籍し全国大会出場
- |城西中学校
- FCリベリモ ナイキカップ徳島県準優勝
- |城南高校
- 1年生大会優勝、新人戦優勝、大事な試合では勝ちきれず・・・
- |神戸学院大学
- サッカーサークル、サーフィン始める、EF SantaBarbara留学
- |(株)レンタルのニッケン
- 宇都宮中央営業所で営業&フロント業務
- |喜多機械産業(株)
1989年2月16日4人兄弟の次男として生まれました。
幼いころからサッカーが大好きで、YMCA→佐古小学校→FCリベリモ→城南高校とずっとサッカーをしてきました。
年子の兄がいたこともあってか、幼少期からとにかく負けず嫌いで、何をするにも1番でなければすねていました。笑
その性格のお蔭で、最初に就職した会社では「とにかく同期で1番になってやる!」その一心で頑張りました。
一生懸命頑張っていると、まわりの先輩方は親身にサポートしてくださり、お客様からも注文をもらえるようになりました。
私はこの時に、本気で頑張る人には仲間ができる。そして本気で何かを取り組むと、楽しい!ということに気が付きました。
わからない事も多く辛い日々もありました。
でも何をしていても時間は過ぎる、どうせやるならベスト尽くそう。そう考えられるようにもなりました。
気が付けば、同期や誰かと比べる事よりも「お客様はどうやったらもっと喜んでくれるだろう」とか「どうやったら先輩に認められるだろう、褒められるだろう」と考えるようなっていました。
退職する時に大好きな先輩から「常にベスト尽くせ!」というメッセージとマグカップを頂きました。
今もその精神は大切にしています。私ひとりの力は本当に微力だと思います。
でも無力ではない。そう信じ、これからも何事にもベストを尽くして参ります。ハチドリの一滴のように
A.身体を動かすことが大好きです。
しかし結婚し子どもが3人になると遊び方も変わってきました。
暖かい時期は早朝だけサーフィン、日曜日はサッカーの試合。
それ以外は家族と公園に行ったり家の周りを散歩したりしています。
とにかく四季や自然を感じながら太陽の下で遊ぶことが大好きなので、子どもたちと畑を耕したり、花を育てたりしています。
- サッカー (県2部リーグ 道楽所属)
- サーフィン (ショート、ミッド、ログ)
- ゴルフ (アベレージ120)
- ダイビング (オープンウォーター)
- 登山 (富士山、屋久島、剣山など・・)
- ガーデニング(プルメリアなど南国植物が大好き)
- 写真撮影 (家族や景色by iphone)
- 身体づくり (BULL BOXで週二回パーソナルトレーニング)
A.「笑顔あふれ選ばれ続ける会社」です。
私たちも、お客様も仕入先様も地域の方々も、KITAKIKAIに関わる人を笑顔にしたいです。
でも笑顔だけでは永続的な繁栄はできません。だから「選ばれ続ける」というコトが欠かせないと考えています。
一つは、お客様、仕入先様から選ばれる。
一緒に仕事がしたいと選んで頂ける存在であり続けたい。
もう一つは、社員から選ばれる。
縁あって入社し、ともに働くようになった仲間に「一生ここで働きたい」そう思ってもらえる会社でありたい。
そして最後に、今仕事を探している求職者の方々に「KITAKIKAIで働きたい」と選んで頂けるような会社でありたいです。
経験豊富なベテラン、エネルギッシュな中堅、フレッシュな若手、みんなの個性を活かしながらもチームワークを大切にし、お客様に付加価値の高いサービスを提供し、お客様や仕入先様、そして地域とともに成長し続けていきたいです。
A.想い出はたくさんありますが、中でも特に想い出深い仕事は2つあります。
1つは入社したすぐに「フィリピン電化プロジェクト」に参加したことです。
フィリピンのミンドロ島という島の無電化エリアで、滝の水の落差を利用して電気を作ろう!という内容でした。
半そで半ズボン、ノーヘル、サンダルで仕事をする現地メンバーとまずは滝壺まで階段を作るところからスタートしました。
そして滝壺に弊社オリジナル小水力発電機を設置し、上流から取水し、配管で繋いで発電。周囲を電化するだけでなく、
残った電気で、弊社オリジナル水処理機を稼働。電気を作ると同時に、川の水から安心安全な飲料水を作りました。
このプロジェクトはJICA事業で、言わば日本の民間企業の技術を現地に設置するという中小企業初の実証事業でした。
2月に一度、1週間、2週間滞在というようなスケジュールで現地入りするなかで、最初は「私たちがオリジナルの機器を設置する」という感覚でしたが、
毎回笑顔で迎えてくれる現地の方々を前に「絶対に成功させたい。」「喜んでもらいたい」という想いはどんどん強くなりました。
そして3年程経過し、周囲に電気が灯り、水が出てきて、現地の女性が代表してコップで出来たお水を口にしました。
その女性は飲んで少し間をおいて「…yeah, mineral water!」と言って親指を立てて微笑んでくれました。
その瞬間、まわりの子どもたちも見たことのないような笑顔になり、何ともいえない嬉しい気持ちになりました。
電気と水を与えたのは私たちなのに、喜ぶ現地の人たちをみて、現地の人たちよりも私たちが喜んでいたのです。
その時に確信しました。「これが仕事だ」と。
インフラに直結する仕事だったからではなく、本気で相手を想い、喜んでもらおうとベストを尽くしたからこそ味わうことが出来た喜びだと思います。
この感動を、1人でも多くの人に感じてもらえるよう、何事にも本気で取り組む大切さを社内でも伝えています。
もう1つは、営業本部長になったすぐの話です。
これまで取引のなかったお客様から、引合いを頂けました。
しかしその内容は非常に厳しいものでした。
私は、すぐにメーカーの1人の顔を思い出し、電話をしました。
そのメーカーとは取引はなかったものの「困った時には是非声を掛けて欲しい」と担当者は何度も足を運んでくれていました。
その方はすぐに対応してくださり、スピーディーな対応ができたことで、こちらの本気度も伝わったのか、すぐに注文を頂くことが出来ました。
注文書を受け取り、お客様の会社を出た後に「やりましたね!ありがとうございました」とメーカーの担当者と笑顔で握手しました。
本当に嬉しかったです。お客様から笑顔で「よし、喜多くんのところで頼むよ」と言ってくれたことは絶対に忘れることがありません。
A.これまでもインターンシップでドバイから大学生を数ヶ月受け入れたり、私自身がスリランカで直接面接をして正社員として採用したりしてきましたが、今後はもっと積極的に採用したいと考えています。
しかし、人材不足だから外国人を採用するという考え方はこれまでも、これからも一切ありません。
生まれ育った環境が異なり、常識や当たり前といった考え方や価値観が違う仲間が加わることで、会社に新たな風を吹き込み、イノベーションに繋がると考えています。しかし、根幹としては、経営理念を理解し、大きな方向性は合致するということが採用の大きな条件かと思っています。
ともに「笑顔あふれ選ばれ続ける企業」を目指す仲間をKITAKIKAIは歓迎します!
A.現状、海外で安定した取引はありませんが海外へは出張に行っています。
これまで単発のプロジェクトとして水処理事業や小水力発電事業をしてきましたが、コロナを機に一気に振り出しに戻ってしまいました。
今コロナがあけて台湾を中心に水処理事業を進めていこうと営業活動をしているところです。
その他にも印象に残っている場所で言うと、シリコンバレーやスイス、ドイツ、スウェーデンと出張がありました。
シリコンバレーには現地のスタートアップの現状を肌で感じに行き、シアトルではオーガニックスーパーなど日本との違いを見に行きました。2017年頃でしたがその当時、無人&レジなしスーパーAmazonGoが社内実証実験中でドライブスルースーパーのAmazonFreshもできたところでした。
ほかにもAmazonやGoogle、Salesforceなどの企業視察もさせていただき刺激をもらいました。スイスやドイツは日本よりも生産性が高いということで建設現場の視察や会社訪問、世界の建設機械展などに足を運びました。
最近行ったスウェーデンにはサステナビリティを学びに行ってきました。サステナビリティに関しては20年以上先を行っているといわれているだけあって、本当に素敵な街づくりを実現していました。ほかにも何カ国も行きましたが、海外を見ることは楽しいのはもちろん、固定観念が覆されたり、現地で出会う人から刺激を頂いたり、これらは私の大きな財産です。
人と出会う、新しいものを見る、これは自分自身が進化していく近道だと思っています。
だから私は、楽しむと同時に自分自身の可能性を広げるために海外に足を運んでいます。こうした個々の成長が会社の成長にもつながると思っているからです。