6月15日「とくしまSDGs未来会議」の設立総会がありました。
常務の喜多が、発起人理事として事前打ち合わせ並びに総会に出席してきました。
徳島新聞、日経新聞、毎日新聞、朝日新聞に大きく掲載して頂きました、ありがとうございます!
※2枚目のブルーの藍染シャツと3枚目左から6番目が喜多です。
5年程前からJICAの事業に関わっていたこともあり、KITAKIKAIとSDGsとの出会いは早く、
また、積極的に環境問題に対しても取り組み、実際に水力発電・水処理事業を世界でしていたこともあり、今回発起人として理事に選任されました。
微力ではありますが、一人でも多くの人に、少しでもSDGsについて知って頂き、誰一人置き去りにすることなく、みんなで明るい未来を築いていきたいと思っています。
SDGs(エスディージーズ)について話せば長くなるので、総会の中でも話がありました「ハチドリのひとしずく」というお話を紹介します。
(これは南アメリカのアンデス地方に伝わる古くも新しいお話です。そしてハチドリは世界最小の鳥で5cmほどで数グラムしかない小さな鳥です。)
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていました
森の生き物たちは われさきにと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは 行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちはそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
お話はこれで終わりです。
出来ることは微力かもしれません。でも自分のできることにベストを尽くす。
これは、自分自身の人生を豊かにする大きなヒントでもあると思います。
過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられる。
他人事ではなく、SDGsを自分事と捉え、自分のできることを探しベストを尽くしませんか?
私たちは、とくしまSDGs未来会議で、勉強をしながら、自分のできる事を探していきたいと思っています。
For people, nature and the future
KITAKIKAI