3年後、5年後の新市場、成長産業、常識を覆す注目の新興企業などが集まり
活気に包まれている“シリコンバレー&シアトル”
その視察に、弊社営業本部長の喜多が昨年11月に参加してきました。
その時、Amazonが社員にだけオープンしていた『Amazon go』
ついに、一般向けにオープンしたという記事が、新聞、その他色んなメディアで取り上げられ、
現実的なビジネスとして始動したのかと驚嘆するばかりです。
レジに人がいないどころではない!!レジがない!!!
最先端のコンビニエンスストア『Amazon go』 は
まず入店時に携帯アプリで個人を特定
その後、
『棚から品物を取って、そのままお店から外に出るだけで会計が済む(電子決済)』という
これまでの買い物の常識を大きく覆す変革をもたらしました。
欲しい商品を棚から取り上げた時点でセンサーが反応し買い物かごに入れた状態とみなす、
アマゾンが開発した画像認識と深層学習の驚くべきテクノロジーです。
年代別・性別・地域で、消費者が、なにを欲しているかというデータを
正確に集めることで、これからのマーケティング分析や商品開発にも役立て
ますます進化していこうとする姿は、変革を先導しうるものです。
コメント:営業本部長 喜多真一
人口減少に伴い「効率」や「便利」が求められ、AIやIoTの進化は必要だと思いますが、本来、人間が一番大切にしないといけない”人と人の繋がり”が減ってしまい何か寂しさを感じることもあります。
私は、AIやIoTが先行し過ぎると人は「進化」ではなく「退化」してしまうと思っています。
これからは最新技術をうまく活用し、作業効率をあげ、できた新たな時間でまた人と繋がれたら理想だなと思っています。
これからも常にアンテナを張り、時代の最先端を勉強しながら、
マネするだけでなく、地元徳島を中心にローカルな方法で活かせる事を探していきたいと思っています。
『あわぎんビジネスカレッジ』の経済視察団で、『Amazon go』を視察した
記事については、徳島新聞 2017/12/19 でも取り上げられていました。