TOPICS|トピックス

「徳島経済」vol.103 に掲載されました!

 

●SDGs達成に向けた徳島県内の取り組みと課題●

という記事の中でKITAKIKAIが掲載されました!!

 

 

「SDGs」(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがない方もおられるかもしれません。または「大企業がしてるなにかでしょ?」「グローバル企業が目指しているものでしょ?」といったように他人事に捉えている方が多いように思います。

 

でも違います。

 

SDGsは、すべての企業が目指すべき目標であり、この地球に住むひとりひとりの目指すべき目標でもあります。

つまり「関係ない」「他人事」なんて人はいないんです!!

 

具体的に、SDGsは17のゴール(目標)と169の具体的なターゲットがあるのですが、その中の”12つくる責任つかう責任”という目標は、徳島県が力を入れている『エシカル消費』と重なる部分があります。

なにか買い物をする時、目に見えている情報(見た目、価格)だけでなく、見えていない情報(原材料や生産過程)を意識し、①環境へ配慮しているもの②社会へ配慮しているもの③地域へ配慮しているもの④または動物に配慮しているものなどを選択することで、持続可能な明るい世界を未来へ繋いでいこう!という考えがエシカル消費です。
 
「買い物をする」ということは「投資をする」ということです。その生産者、企業を応援しているということなのです。

 

背景を意識せずに消費行動をすることは無責任です。なぜなら、自分が知らぬ間に、環境破壊をしている企業や、こどもや女性を奴隷のように働かせている企業や、動物をモノのように扱っているような企業に「投資」している可能性があるからです。

 
 

私たちはモノを選ぶ権利があると同時に、選ぶ責任があるのです。

 
 

今の世の中は、私たちのこれまでの買い物の仕方が作ったものです。具体例として「そごうが無くなるのさみしいね。」そんな会話を最近よく耳にしますが、それなら毎日のお買い物をそごうで買えばいいんです。みんながそごうで買い物をすればそごうは無くなりません。そごうが無くなるということは、私たちが、少し便利だから、少し安いからという理由だけでモノを選んできた結果にすぎません。

 

逆に言うと、わたしたちひとりひとりの買い物の仕方を変えることで、未来はいい方向にも変えられるのです。

 

こういった考え方に共感をして頂けたあなたは、すでにSDGsに共鳴していると言えます。

 

SDGsは難しいことではありません。でもどうやって勉強したらいいかわからない。
そんな人たちが学べる場をつくろう!と加渡先生を中心に設立されたのが「とくしまSDGs未来会議」です。

下記URLからHPが確認できるので、是非目を通してみて下さい♪

 

とくしまSDGs未来会議 → https://tokushima-sdgs.org/

 

みんなで、明るい未来をつくっていこう!!

 

 

記事は水処理や小水力発電についてです → 徳島経済 掲載部分

 

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