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Think Globally, Act Locally.

※KITA at APP Head Quarter

世界最大級の総合製紙会社 APPJ(エーピーピー・ジャパン)株式会社 主催のインドネシア植樹イベントに、その森林保護への取り組みに共感する弊社営業本部長の喜多が参加してきました。

その時の記事が、Yahooニュース(SankeiBiz)や、現地新聞、その他色んなメディアで取り上げられました。

ENERGY FRONTLINE

 

営業本部長喜多コメント

今回のボランティアは、紙を作るための植樹ではなく、自然を戻そうと元々生えていた在来種を植樹するイベントでした。

何かを得る為には何かを失う事を理解し、バランス、サステナビリティが大切だと改めて感じました。当たり前ですが、食べ物やおかし、服、そして紙製品も全てのモノは何かからできていて、そしてそれは誰かがどこかで作っているんです。普段、生活をしていると完成品しか目にする事がなく、その過程を考えることがないかもしれませんが、お店で何かを手にして買おうとしたとき、「これってどこで、誰が、どうやって作ったんだろう?」まずは、そう思う事が大切だと改めて思いました。

紙で言うと、先進国を中心に需要がどんどん高まり、あらゆる製紙会社は自然豊かなインドネシアなどで森林を伐採し、紙を作るための植樹を繰り返し本来の”緑”を失ってきました。同時に、そこで住んでいた動物、植物の生き場も奪ってきました。責めるのは、木を伐採してきた現地人でもなく、製紙会社でもないと思います。何も知らず、安いモノを求め続けてきた私たち一人ひとりが生んだ結果だと思います。これからは、先ほども言ったように「これってどこで、誰が、どうやって作ったんだろう?」とひとりひとりが考え、自然環境の保全や労働環境の改善に力を入れている会社(例:フェアトレード認証ラベル)のモノ買うなど、ひとりひとりの消費(エシカル消費)が持続可能な社会を作っていくと思います。

あなたが変われば世界が変わる!!

Think Globally, Act Locally!! 人と自然と未来のために

Shinichi Kita